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物件見学時の心得
気になる物件は必ず見学してみましょう。見学する際には、これから始まる新しい生活をイメージし、確認しておきたいポイントのチェック項目を事前にまとめておくと良いでしょう。
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住む人みんなで見学しよう!
物件見学にはできるだけ住む人みんなで参加しましょう。お互いの意思をすぐに確認でき、早めの意思決定が可能になります。
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周辺環境を確認しよう!
建物や土地だけでなく、周辺環境も確認しましょう。できれば昼と夜の違いも確認しておくとベストです。
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総合点で判断しよう!
中古物件の場合、汚れやキズは少なからずあります。しかしそれはリフォームすれば直るもの。建物や周辺環境などの総合点で判断しましょう。
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物件見学時のチェックポイント
建物や土地だけでなく、周辺環境や昼夜の雰囲気の違いも確認できるとベストです。
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周辺環境について
スーパーや学校等までの距離を物件見学時に確認しておきましょう。また、ゴミ捨て場の位置や、周辺に騒音施設がないかなども忘れずに確認しましょう。
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最寄り駅までの所要時間
バス停までの所要時間
学校までの所要時間と道のり
スーパーやコンビニはあるか
病院やクリニックはあるか
銀行や郵便局はあるか
ゴミ捨て場はどこにあるか
駐車場は停めやすいか
前面道路の交通量はどうか
騒音や臭いはどうか
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建物について(戸建・マンション共通)
建物の内観と外観、間取り、各部屋の広さ、陽当たりを確認しましょう。どこにどんな家具を置くかをイメージしながら見学すると、より具体的に住むイメージを想像できます。
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間取りは家族の数に合っているか
各部屋の広さはどうか
玄関の印象はどうか
収納の位置と量はどうか
キッチン、浴室、洗面所の家事動線
水回り設備の仕様と状態
床暖房やエアコンの仕様と状態
建具や壁、床の状態
日当たりはどうか
過去のリフォーム歴
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共有部分・管理について(マンションの場合)
マンションの場合、戸建にないマンション特有のチェックポイントがあります。エレベーターやエントランスなどの共有部分に加え、管理費や修繕積立金などマンション特有の費用も確認しましょう。
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管理費、修繕積立金はいくらか
駐車場や駐輪場はいくらか
オートロックの有無
管理の状態、トラブルは起きていないか
長期修繕計画の有無や実施状況
ペットは飼育可能か
エントランスの印象はどうか
集会場やその他の共有施設はあるか
不動産は物件資料ではわからないことがたくさんあります。気になった物件があれば積極的に物件見学を申し込みましょう。物件資料ではいまいちと思った物件でも、実際に見てみたら印象が変わる可能性もあります。

- ポイント
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希望条件の明確化と優先順位付けは非常に重要じゃ。すべての条件を満たす物件はなかなか出てこないのじゃ。希望条件に優先順位をつけて不動産を広く検討してみるのじゃ。