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すまぐちくん

戸建て内覧時の注意点!周囲と差をつけて早く成約させるための売主様ポイント

2021年06月17日

戸建て内覧時の注意点!周囲と差をつけて早く成約させるための売主様ポイント

戸建ての売却は立地や周辺環境によって、売却価格や成約までにかかる期間が大きく異なります。
人気のエリアですと、多少価格が高くてもすぐに成約する場合がありますが、反対に人気が少ないエリアでは価格が安くてもなかなか売れない状況が続く場合もあります。

その中で、いかに周辺の物件よりも高く・早く売るために、売主様はどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。
物件を比較するのに大切な物件内覧時に、購入を検討している人が気にしているポイントをしっかりと押さえて、早期成約に結びつけるよう準備をしましょう。

  • 購入検討者が気にするポイント

    購入検討者が気にするポイント

    物件内覧は購入検討者が買うか買わないかを検討するための重要な機会です。
    資料や写真だけでは分からない物件の状態や、雰囲気、周辺環境などを隅々まで確認して購入するかどうかを検討します。

    購入を検討している方がどんなところを見ているか、主なポイントを押さえておきましょう。

    【欠陥や不具合、清潔さ】
    昔汚してしまった大きなシミや壁床の破損など目立つ汚れや傷があると、購入検討者にマイナスな印象を持たれます。
    予算内で検討している方ですと、補修するのに追加で費用がかかってしまうので、その物件の検討をやめてしまう可能性がございます。
    反対に管理状態が良く清潔感があれば、築年数が経っていても好印象を与える可能性もあります。

    【日当たり】
    日当たりを重視している方は少なくありません。
    カーテンやブラインドは開けて、暗いようであれば照明をつけて明るい印象を与えましょう。

    【庭、駐車場】
    建物だけではなく、庭や駐車場の状態も確認しています。
    庭の雑草が伸びっぱなしであったり、駐車場が車を止めるのに不便な状態ではないでしょうか。
    多少なりとも庭の手入れをし、駐車を妨げるものがあれば撤去するようにしましょう。

    【周辺環境】
    交通の利便性や周辺施設も気になるところです。
    駅からの近さや学校までの距離は検討する上で大きく影響する点です。
    その他にもスーパーやコンビニの近さが挙げられます。

  • 売主様が準備するポイント

    売主様が準備するポイント

    購入検討者が気にするポイントを踏まえた上で、弊社の売主様には以下のご対応を推奨しています。
    購入者が見つかるまで、ただ待っているだけでは勿体ないです。
    出来る限り良い印象を与えれるよう売主様側も準備をしましょう。

    【簡単なリフォーム】
    クロスやフローリングの張替えは、比較的安価にできて見た目の印象がガラリと変わるのでお勧めです。
    ただし綺麗なお家にしようと大掛かりなリフォームを行ってしまうと費用が重なり、売却金額と折り合いがつかなくなる可能性があるので注意が必要です。

    【明るい部屋の演出】
    日当たりを気にされる方が多いので、明るい印象を持たせることは重要です。
    あまり日が入らない部屋には、窓の前に家具を置かなかったり部屋の中の物を少なくしておくことで明るく広い部屋に見せることができます。
    多少の差ではありますが、そのような工夫も大切です。

    【水回りやベランダの清掃】
    清潔感が一番目に見えるのが水回り部分です。
    錆やカビはなるべく取り除き、忘れがちなベランダ部分の清掃も行いましょう。

    【部屋の換気】
    長年住んでいた家の匂いは気づきにくいものです。
    ペットを飼っている方や喫煙されている部屋はしっかりと換気し、念のため消臭剤などでケアをしておくとベストです。

  • さらに印象を良くするためにできること

    さらに印象を良くするためにできること

    家の案内時は不動産の営業スタッフから、家の構造や設備のスペックなど購入検討者側へ物件の特徴を説明します。
    過去の販売履歴を基に準備をしているので、基本的に任せてもらえれば大丈夫です。
    ただし売主様からの情報があればあるほど営業スタッフが幅広く提案ができるので、以下の用意ができれば最適です。

    【購入時の物件資料や建築の各種証明書】
    販売当時の状態が分かるので、スペックや劣化、老朽化の状況など、比較がしやすくなります。
    証明書があれば安心感にもつながります。

    【リフォーム履歴】
    しっかりとした証明でなくても、いつ、どこをリフォームしたか記録に残しておくことで十分なアピールポイントとなります。
    築年数が経っていても、リフォーム履歴があれば次の修繕までの期間もある程度把握ができるので書き留めておきましょう。

    【生活環境】
    周辺の交通状況や近隣住民との関係は、実際に住んでいる売主様しか分かりません。
    「車通りが多いので子供たちはこの道を通らしている」でしたり、「困ったときは近所の〇〇さんに相談するといい」など些細なことでも構いません。
    購入検討者に聞かれた際に、安心して暮らす想像ができるようサポートをしましょう。

  • まとめ

    居住中の家の売却は購入検討者にしても売主様にしてもメリットがあります。
    実際に住んでいる方のお話を聞きたい方も多いはずです。
    質問されたことに対し、隠し事をせずに正直に答えることが大切です。
    もちろん悪印象を与えてしまう内容があるかもしれませんが、好印象を与えるチャンスでもあります。
    営業スタッフに任せるだけではなく、売主様側もしっかりと準備をして良い取引ができるよう取り組みましょう。

    ご自宅、ご所有の不動産の売却をご検討中の方、まずはお気軽にご相談ください。
    お家のアピールポイントや注意点など、お話の中で気づく点もあるかと思います。
    お問合せ心よりお待ち申し上げております。

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