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すまぐちくん

家を買うための基礎知識!不動産購入の流れとは

投稿日:2020年01月13日

家を買うための基礎知識!不動産購入の流れとは

不動産購入は、ほとんどの方が初体験。
何から始めればいいのか、どんなお家がいいのか、わからないことも多く不安ですよね。
失敗を少なくするために、不動産購入の流れをしっかりと頭に入れておくことが、お家づくりの第一歩と言えます!

  • STEP①資金計画

    STEP①資金計画

    マイホーム購入の第一歩が資金計画です。
    資金計画を行うことにより、余裕をもって購入できる物件の価格はいくらまでかを把握して物件を探せるため、とてもスムーズです。

    STEP②情報収集


    自分の希望するエリアの情報収集を次に行います。そのエリアの物件がどれくらいの価格価格で販売されているのかを調べて相場を把握しましょう。
    情報収集の方法としてはネット検索・直接見に行ってみる・新聞広告や折り込みチラシの確認などがあります。
    情報を集めているうちに自分の中での希望条件が明確になるためこの段階で条件が明確である必要はありません。

    STEP③問い合わせ・物件見学


    気になる物件を見つけたら、まずは不動産会社に問い合わせをしましょう。物件の詳細を確認し、見学希望の日程を調整します。
    実際に物件を見学することで、写真や図面だけではわからない実際に住んだときに感じる「住み心地」を体感することができます。
    室内の広さや陽当たりという内部だけでなく、駅からの近さや周辺の生活環境などの外部にも目を向けて気になるポイントはしっかりチェックしましょう。
    不明点があれば、その場で担当者に確認しておくことも大切です。

    STEP④物件選定


    現在のライフスタイルに合わせ、物件の種別を選択するところから始めましょう。
    不動産アドバイザーより、ご希望に沿った物件をご紹介させていただきます。
    気になる物件がありましたらご案内させていただき、現地でも詳細をご説明させていただきます。

    POINT

    現代ではインターネットにたくさんの物件情報が掲載されており、情報を自分で収集することもできます。しかし、不動産アドバイザーに希望条件を伝え物件を紹介してもらう方が、物件の状態や周辺環境、注意ポイントなどインターネットではわからない物件の情報を教えてくれます!
    また、不動産の中には大手ポータルサイトに掲載されていない物件もあり、不動産会社に来店するとインターネットで探すよりも多くの物件を知ることができます。

  • STEP⑤購入申し込み

    STEP⑤購入申し込み

    購入したい物件に出会えたら、不動産会社を通して売主様に「購入したい」という意思表示を書面(不動産購入申込書)にて行います。
    申し込みは「先着順」で受けることが多い為、購入したい物件が見つかったら早めに行動しましょう。ただし、その際不明点や疑問は不動産会社に細かく確認し、物件の詳細に納得したうえで不動産購入申込書を提出しましょう。

    STEP⑥住宅ローン事前審査


    物件の購入を進めるためには、住宅ローンの「事前審査」が必要です。
    事前審査とは、金融機関に「いくらまで借りられるか」「住宅ローンを組めるのか」を確認してもらう手続きのことで、これに通らない場合は次のステップへは進めません。
    住宅ローンの事前審査を通過できるかどうかは申請者の収入や勤務先情報、希望物件の情報をもとに審査が行われます。
    年収に対しての借入金額が高すぎたり・勤続年数が短いと審査を通過できない可能性が高くなるため、審査直前の転職等はなるべく避けるようにしましょう。



    STEP⑦不動産売買契約


    一般的に購入申し込みから数日~1ヵ月後には、不動産売買契約を取り交わします。契約には重要事項説明と不動産売買契約書の内容を確認したうえで締結します。一般的にはこの時に物件価格の5%~10%の手付金を支払います。

    ※契約日・手付金額などの諸条件は買主様と売主様の同意により決定します。

  • STEP⑧住宅ローン本審査

    STEP⑧住宅ローン本審査

    通常5~10日で結果が届きます。仮審査(事前審査)をクリアしたほとんどの方は、問題なく本審査もクリアします。しかし、仮審査から本審査までに新たにローン(カーローンなど)を組んでいた場合、審査で引っ掛かる場合がございます。
    また、住宅ローンはお客様や物件の状況によって利用できる住宅ローン、有利になる住宅ローンが異なりますので、不動産会社のサポートのもと、進めましょう。

    STEP⑨住宅ローン契約


    住宅ローンの本審査を受け、融資が承認されたら、いよいよ物件の引渡しと住宅ローン契約です。「金銭消費賃貸借契約」という住宅ローンの正式な契約を結びます。
    一般的に住宅ローン契約と物件の引渡しは同日行われます。固定資産税や管理費の清算、仲介手数料や司法書士への報酬の支払い、カギや関係書類を受取をもって引渡しとなります。引渡しを受けたら、引越しを行い、念願のマイホームでの生活が始まります。

    STEP⑩内覧


    建物が完成する前に契約する新築物件を購入した場合は、物件引き渡し前に完成した建物の状態をチェックする「事前内覧」が行われます。建物の状態や設備が契約内容と異なっている部分はないかしっかり確認しましょう。もし異なる部分がある場合は、契約通りの内容になるように引き渡しまでに対処してもらうか交渉して金額を下げてもらうという方法があります。

    ~内覧の際のチェックポイント~
    ■扉の開閉方向
    ■図面通りの間取りになっているか
    ■外壁や基礎にひび割れはないか
    ■ドアや窓の収納扉の開け閉めはスムーズか
    ■照明・コンセントは作動するか
    ■隣地との境界は明確か



    STEP⑪支払


    ここでは手付金を差し引いた残りの代金を支払う「残金決済」を行います。
    残金が売主にすべて支払われると、物件の引き渡しが行われます。
    併せて、登記手続きや、固定資産税・管理費などの清算、鍵の受け渡しも行います。
    当日は金融機関や司法書士も立ち会うため、必要書類を事前にしっかり準備し、スムーズに手続きを進めましょう。

    STEP⑫引渡し


    売買契約後、住宅ローンの手続きや登記準備を経て、いよいよ物件の引き渡しです。
    残代金を支払い、登記を行い、カギを受け取ったら、正式に新しいお住まいのスタートです。
    引き渡し前には、設備や建物の状態をしっかり最終チェックしておくことが大切です。
    ここから新生活に向けた準備が本格的に始まります。

  • まとめ

    不動産購入の基本的な流れをおさえておくことで、いつまでに何をしないといけないかを把握しやすくなります。

    ただ、不動産は物件毎に関わってくる法律や条例も違い、全てを理解するには専門的な知識が必要です。
    そんな時はご自身だけで不動産探しを行うのではなく、不動産会社に相談してみましょう。

    当社では経験豊富な不動産アドバイザーが、物件紹介は勿論のこと、住宅ローン選びや火災保険選び、契約決済時の必要書類のご案内まで幅広くサポートさせていただきます。お気軽にご相談ください。

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