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すまぐちくん

売れる土地と売れない土地の違いは?売れない土地を売るには?

2023年07月01日

売れる土地と売れない土地の違いは?売れない土地を売るには?

土地を売却する際、やはりすぐ売れた方がいいですよね!
しかし、「土地がなかなか売れず困っている」なんてことありませんか?
実は土地には売れやすい土地と売れにくい土地があるんです…。

そこで今回のコラムでは、売れやすい土地と売れにくい土地の特徴とその対処方法をご紹介します!
売却をご検討中の方もなかなか売れず悩んでいる人も、是非こちらのコラムを読んで参考にしてみてください!

  • 売れやすい土地ってどんな土地??

    売れやすい土地ってどんな土地??

    ◎立地が良い
    駅や小中学校、スーパーや公共施設などが近いと利便性は向上します。その為、利便性の高い場所にある土地は売れやすく、高値がつきやすくなっています。

    ◎整形地
    整形地とは、土地の形が長方形や正方形など形が整っている土地のことをいいます。
    整形地は設計プランが立てやすく、無駄なく土地を使用することが出来ます。
    その分、土地自体の人気が高く、高値が付きやすいため売れやすいといわれています。

    ◎用途地域による制限を受けにくい
    用途地域とは、"第一種低層住居専用地域"や"商業地域"、"工業地域"など、「その地域にどんな建物を建てることができるエリアなのか」を定めている地域のことをいいます。
    この用途地域による制限が少ない土地は高値がつきやすく、反対に用途地域による制限が多い土地は安値がつきやすいです。
    用途地域についてはこちらのコラムでもご紹介しているのでご覧ください。

    ▷▷用途地域ってなに?マイホームを建てるのはどの地域がいいの?◁◁

  • 売れにくい土地って??

    売れにくい土地って??

    ◎立地が悪い
    交通機関へのアクセスが悪かったり、小中学校やスーパーが遠いなど、日常生活を送るうえで利便性がない場所にある物件は売れにくい傾向にあります。
    ただし、周りに住宅のない静かな場所を探している方にとっては過ごしやすいともいえるでしょう。

    ◎形が悪い
    一般的に旗竿地やL字型などのいびつな形だと、建てる建物に制限がでてきてしまうため、高値が付きにくく売れにくいといわれています。
    また、傾斜地や崖地だと別途造成工事が必要な場合があります。

    ◎解体が必要な古家付き土地
    古家付き土地とは、建物が建っている状態で土地として販売している物件のことをいいます。
    売却時の引渡し方法として建物が建ったまま渡す「現況渡し」か、売主側で建物を解体し更地にしてから渡す「更地渡し」かで購入者からの印象が変わります。
    現況渡しの場合、これから家を建てる予定がある人は別途解体費用が必要になるため避けられやすい印象です。

    ◎インフラの整備がない
    生活に必要な水道やガス、電気などのインフラが整備されていない場合、物件購入後にインフラ整備のための工事を行う必要があります。
    費用については、インフラの整備状況や土地の広さによって変わります。

  • 売れにくい土地を”売る”ための対処法

    売れにくい土地を”売る”ための対処法

    では、売れにくい土地はどのようにしたら売れるのでしょうか?
    ”売る”ための対処法をご説明します。
    既に売却中の人もこれから売却予定の方も是非参考にしてみてください。

    ①不動産会社を変える
    既に売却中の方で不動産会社に対して、
    「積極的な販売活動をしてくれない」
    「販売状況の連絡がない」
    など不安に思っていることはありませんか?
    販売方法は会社によって異なります。
    その為、売却をするにあたっては"自分の希望に合った販売活動を行ってくれるのか"という所が会社選びにおいて重要になります。
    自分の希望に合った売却プランの提案や販売活動を行ってくれる会社を選びましょう。

    ②媒介方法を変える
    媒介方法は、一般媒介、専属媒介、専属専任媒介の3つあります。
    これから売却活動を始める方は、自分に合った媒介方法を選びましょう。
    現在一般媒介で契約されている場合は、契約する会社を増やして買い手の幅を広げたり、専属や専属専任に変えてより積極的な販売活動を行ってもらうのもいいでしょう。
    専属や専属専任で契約されている場合は、不動産会社を変更してみたり一般媒介に変えて複数社に売却依頼をするのもいいでしょう。
    媒介方法についてはこちらでご説明しているので、詳しくは下記をご覧ください。

    ▷▷自分に合う媒介契約の種類はどれ?◁◁

    ③売り出し価格を下げる
    なかなか売れない原因の一つに売り出し金額が高すぎるというのもあります。
    もう一度価格についてよく考え、その土地や周辺状況に見合った金額なのかということを見直してみましょう。

  • まとめ

    今回は売れやすい土地と売れにくい土地の特徴について、そして売れにくい土地を"売る"ための対処法のお話しをさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?

    一般的に売れにくいといわれている土地もしっかりと対処方法を知れば、売ることができます。
    自分の理想の販売方法とマッチした不動産会社を選び、円滑な売却活動を目指しましょう。

    ハウスボカンではお客様のご希望にあった販売方法のご提案をさせていただいております。
    売却に関する全体の流れや販売方法についても詳しくお話しさせていただけますので、少しでもご売却をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。

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