投稿日:2023年11月24日
皆さんは物件を探す際に重要視する条件はありますか?
よく検討される条件の中に「駅からの距離」が挙げられます。
通勤や通学に必要な場合や街に住んでいる場合は生活の交通手段が「電車」の方も多いのではないでしょうか。
今回は駅近物件のメリット・デメリットだけでなく駅近の範囲についても解説します。
是非最後までご覧ください。
メリット① 通勤・通学に便利
駅近物件に住むと電車を使用した通勤・通学にかかる時間を短縮する事が出来ます。
移動時間を短縮できる分、プライベートにあてる時間を増やす事が出来るので、より一層充実した生活を送ることができます。
また、忙しい朝の時間帯に少しでも時間に余裕ができる事は、毎日の生活においても重要なポイントになってきます。
雨が降っている場合も駅まであまり濡れる事なく、1年中を通して天気の影響を受けにくいのも駅近物件のメリットです。
メリット② 買い物に困らない
駅の近くは栄えているところが多く、コンビニ・スーパー・ドラッグストアなど日々の買い物には困りません。
特に街中の駅にはデパートなどといった複合商業施設がある場合も多く、娯楽施設にも困る事も少なく、休みの日などに買い物をする方などには特におすすめです。
また、役所や病院などの公共施設なども集まっている場合が多いため、駅近物件は子どもから高齢者まで幅広い年代の方におすすめです。
メリット③売却時に有利
駅近物件は利便性が良いので、人気が高く、比較的売却時にすぐ成約になる傾向があります。
また、高値で売れることも多く、売却時に有利になってくる事も1つの駅近物件の強みです。
デメリット① 価格が高い
駅近物件は利便性が高く、需要があるためどうしても価格が高くなってしまいます。
同じ坪数や間取りだとしても駅からの距離で価格が変わってきてしまい、利便性の高い駅ほど価格も高くなるので要注意です。
また、物件の価格だけではなく月極駐車場の価格も駅に近くなればなるほど高くなるので、車も必要だが駅近で物件をお探しの方は価格面についてもよく考えてから物件の購入をする事をおすすめします。
デメリット② 騒音
駅近物件は、騒音が気になることが多々あります。
騒音問題は駅近物件に住んでいる方々が感じるデメリットにも登場する事が多い内容です。
駅近くには夜遅くまで営業している飲食店や娯楽施設なども多い為、比較的夜遅くまで人の話し声やお店の音楽など、様々な音が聞こえてきたりします。
それだけではなく、終電の時間までは列車の音や踏切の警報音まで聞こえる為、小さなお子様とお住まいの方などはお子様の就寝時間に支障をきたす可能性もあります。
デメリット③ 近隣住宅との距離
駅近物件は比較的密集している場所にあることが多いため、「窓を開けたらすぐ隣の家で開けづらい」といった事が多々あります。
住宅が密集している事へのデメリットは距離の近さだけではなく「日当たりの悪さ」もあります。
住宅が密集しており、その上高さのある建物も多いため、どうしても日当たりは悪くなってしまいます。
車をもっているなどして駅からの距離をそこまで重要視されない方は、駅から少し離れたところの物件に住む方が快適に生活する事が出来るかもしれません。
ここまで駅近物件のメリット・デメリットについて紹介させていただきました。
実際に駅近とはどこまでの範囲なのか、距離はどのくらいなのかが曖昧で気になる方もいらっしゃるかもしれません。
ここからは少し詳しく駅からの距離と分数のご紹介をしたいと思います。
駅徒歩10分は約800メートルと言われています。
800メートルを自転車使用した場合は約3~4分ほどと言われています。
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駅徒歩分数 距離
1分 80M
10分 800M
15分 1200M
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【表記された徒歩分数より時間がかかる場合】
・信号機(横断歩道)の数
・上り坂
・エレベーターの待ち時間
・観光地近く(人混み)
駅近物件だとしても様々な要因になって徒歩分数は変わってきます。
実際に物件を購入される場合は一度駅から購入希望物件まで歩いてみるのもおすすめです。
今回は駅近物件のメリット・デメリットの紹介をさせていただきました。
良いところも悪いところもそれぞれあり、物件探しの中でお客様ご自身が何を物件探しの軸にするかでご紹介できる物件にも違いが出てきます。
ハウスボカンではお客様からのご希望条件に沿って物件の紹介や現地の案内までさせていただきます。
また、ご紹介だけではなく資金面のお話やスケジュール感についてもお話させていただきます。
是非一度ご連絡くださいませ。
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