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投稿日:2020年01月27日
最終更新日:2025年06月19日
物件タイプを決めるのはなかなか難しいですよね。一概に、どのタイプが絶対良いということはございません。
家族構成やライフスタイルなどによっておすすめな物件タイプも変わります。
今回のコラムは新築戸建にも憧れるけど、中古物件を購入してリノベーションにも憧れるという方必見。各物件タイプのメリット・デメリットやポイントをご紹介します。
様々な住まいづくりの方法を知り、自分に合った物件タイプを見つけましょう。
マンションと戸建て。物件探しの際に、多くの人が悩むところでしょう。
比較するポイントがいくつもあるため、簡単に判断するのは難しいですよね。
それでは、それぞれどのようなメリットデメリットがあるのか確認してみましょう。
《マンション》
・立地条件が良い(駅近など)
・セキュリティに優れている
・耐火性に優れている
・設備や管理が整っている
・共同住宅なので規制が多い
・修繕費や駐車場代がかかる
・騒音に気を遣う必要がある
《戸建て》
・土地が自分のものになる
・管理費や駐車場代がかからない
・ペットや音のトラブルが少ない
・立地条件ではマンションに劣る
・修繕やメンテナンスは自己管理
・セキュリティはマンションに劣る
実際に戸建・マンションを購入された方は、以下のような点が大きな決め手になったとのことです!
こちらも是非選ぶ参考にしてみてください。
順位 | 戸建て | マンション |
---|---|---|
1位 | 上下階の騒音の悩みがない | セキュリティなどの防犯性 |
2位 | 自分の土地を所有できる | 駅からの距離などの利便性 |
3位 | 駐車場がかからない | 管理・メンテナンスが楽 |
物件を購入する際、出来れば新しい物件の方が良いなと考える方も多いと思います。しかし、希望するエリアでなかなか新築物件が出ないなんてこともありますよね。そういった方は、一度中古物件に目を向けてみることをオススメします。
《新築物件》
・最新設備が揃っている
・維持費用が安い
・新築に住む満足感
・耐震性が優れている場合が多い
・価格が高い
・完成前の場合内覧ができない
・住むまでに時間がかかる
《中古物件》
・価格が安い
・物件数が多い
・建物の状態や設備が分かる
・維持費用が新築と比べて高い
・ローン条件が厳しい可能性がある
・設備が古い
最近は、中古物件を購入し、自分好みにリノベーションする方が増えています。建売住宅や土地だけでなく、選べる物件の幅が広がるため、住まいづくりがスムーズに進む可能性もあります。
自分に合った物件を見つけるためには、視野を広げてみるのも良いかもしれません。
新築戸建のマイホームには、大きく分けて「注文住宅」と「分譲住宅」の2種類あります。
設計の自由度、費用、入居までの期間などに違いがあるのが特徴です。分譲住宅は、希望のエリアで注文住宅より安価に購入できるのがメリットですが、間取りやデザインはあらかじめ決まっており、変更できないケースがほとんどです。
《注文住宅の特徴》
・工法やデザイン、間取りなどを自由に選択できる
・自分にとっての”住みやすい”を追求できる
・完成までの工事の様子を確認できる
・分譲住宅に比べて金額が高い
・日当たりが風通し、動線が図面上だけではイメージしにくい
・打合せを重ねる為、住み始めるまでに時間がかかる
《分譲住宅(新築戸建)の特徴》
・既に完成しているため、日当たりや風通し、動線のイメージがしやすい
・完成していれば引越しまで短期間
・既に価格が決定しているため、資金計画が立てやすい
・標準的な間取りや住宅設備になり、こだわるには追加工事が必要
・自由度が低い
・完成までの工事の様子が分からない
このように、注文住宅と分譲住宅住宅にはそれぞれメリット・デメリットがあります。設計の自由度を優先するのか、価格を重視するのか、ご家族のライフスタイルに合わせて一度話し合ってみるのも良いかもしれません。
■子育て世代におすすめの住まい
ファミリー向けマンションは、同じような子育て世代が多く、小学校の集団登校など子ども同士や親同士の繋がりが生まれやすい環境です。
一方、室内で子どもが走り回ると下の階に音が響き、騒音トラブルになることもあります。そういった点では、戸建てのほうが周囲への音の心配が少なく、のびのびと子育てできるでしょう。
■共働き家庭に向いている住まい
共働き家庭にとって重要なのは、通勤や家事の効率です。駅やスーパー、保育施設が近くにあるマンションは、日々の生活をスムーズにしてくれます。また、マンションはセキュリティ性が高く、宅配ボックスなどの便利な設備が整っているため、忙しい共働き世帯に向いているといえるでしょう。
さらに、注文住宅であれば、自分たちのライフスタイルに合わせて家事動線の良い間取りやテレワークスペースを取り入れることも可能です。
■セカンドライフ・老後の住まい
年齢を重ねると、階段の昇り降りや坂道の移動が負担になることがあります。丘の上にある戸建てや2階建て以上の住宅は生活が大変になる可能性があります。
一方、マンションは駅やスーパーに近い平坦な立地に建てられていることが多く、老後の暮らしに適しています。ただし、エレベーターのないマンションでは階段の上り下りが負担になることもあるため、事前に確認しておくことが大切です。
・予算と資金計画
家を購入する際は、月々の返済額をいくらにするのかや購入時に払う頭金はいくらにするかなど、資金計画がとても大切です。住宅ローンを借りるにしても、無理のない範囲で物件を探すことがポイントです。
・通勤・通学や周辺環境の利便性
普段の生活に直結する立地の利便性。駅やスーパー、学校が近くにあるかどうか確認しましょう。特に子育て世代や共働き家庭にとって、通勤・通学のしやすさが日々の暮らしの満足度に大きく影響します。
・家族構成と将来のライフプラン
住まい探しにおいて重要な家族構成。今の家族構成だけでなく、将来の変化も考慮した間取りを検討することが大切です。そのため、間仕切りのしやすい可変性のある間取りや十分な収納スペースを備えた住まいを選ぶことが、後悔しない住まい選びのポイントです。
・管理・メンテナンスの希望度
マンションは管理組合によって管理・メンテナンスが行われますが、戸建ては自分で手配する必要があります。HMや工務店によっては定期点検や長期保証がついている場合もあるため、購入前にしっかりと内容を確認しておきましょう。
自分に合った物件タイプは見つかりましたでしょうか。
物件のメリット・デメリットを比較し、自分たちに合った物件タイプを考えてみましょう。
最近では新築物件ではなく、中古物件を購入してリノベーションし、自分好みにカスタマイズするケースも一般的になってきました。なかには建売物件をリノベーションして自分好みのデザインにカスタマイズする方もいらっしゃいます。
ハウスボカンでは、不動産の売買だけでなく、自社内にリフォーム・リノベーション、注文住宅部門もあり、ワンストップでお客様の住まいづくりをサポートしています。なかなか自分に合ったものがわからないという方、ご家族の中で意見がまとまらないという方、ご家族皆様が納得のいく選択のお手伝いをさせて頂きます。
是非店舗にご来店くださいませ。
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