会員登録する
すまぐちくん

建売住宅とは?分譲住宅との違いや探し方、注意点について徹底解説!マイホームを検討中の方必見

投稿日:2024年08月08日

建売住宅とは?分譲住宅との違いや探し方、注意点について徹底解説!マイホームを検討中の方必見

戸建住宅を検討する際、「建売住宅」か「注文住宅」で悩む方も多いのではないでしょうか。それぞれにメリットとデメリットがあるため、どちらが良いとは一概に言うことができません。
今回のコラムでは、建売住宅に焦点を当て、特徴や探すときのポイント、注意点などをご紹介していきます。

  • 建売住宅とは?メリット・デメリットもご紹介

    建売住宅とは?メリット・デメリットもご紹介

    そもそも建売住宅とは?

    土地に対する建物配置からデザイン、設備など全てを自分で決めていく「注文住宅」に対し、「建売住宅」は土地と建物がセットで販売されており、既に完成されている物件もあります。そのため、実物を見てから購入することもできます。さて、建売住宅にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。ご紹介していきます。



     建売住宅のメリット 

    〇内覧した上で購入できる

    多くの建売住宅は既に建築されているため、実物を内覧することができます。資料だけでなく、実際の色合いやデザイン、広さなどを体感できるため、購入後のギャップを抑えることができます。


    〇時間や手間の削減

    注文住宅は契約してから引渡しまで何度も打ち合わせを重ね、デザインや設備など全てを決めていきます。一方建売住宅は、施工会社の設計士やインテリアコーディネーターが厳選した間取りや設備を取り入れた建物が既に建築されているため、設計打合せが不要です。場所と価格が気に入ったら契約し、すぐにでも住み始めることができます。


    〇購入価格を抑えられる

    プランやデザインの限定、建材・設備の大量仕入れ、短期間での施工など、建売住宅は価格を抑えるために様々な工夫が凝らされています。そのため、一軒ごとに部材や設備を発注する注文住宅よりも金額を抑えて購入することができます。


    〇資金計画を立てやすい

    注文住宅では、設計変更や地盤改良などの追加工事により、契約時の金額と最終決定した金額に差が生じることが頻繁にあります。さらに、建物以外にも外構工事やインテリア費用などで追加金額が必要になることもあります。建売住宅の場合、価格が明瞭なため予算オーバーもしづらく、資金計画を立てやすい特徴があります。

    〇すぐに入居できる

    既に建築された建売住宅の場合、契約と諸々の手続きが完了したら即入居が可能です。契約から引渡しまで半年~場合によっては1年以上にもなる注文住宅とは比べ物にならないほどスピーディーに住み始めることができます。



     建売住宅のデメリット 

    △デザインの自由度が低い

    建売住宅は万人受けするデザインで建築されます。そのため、デザインにこだわりがある方にとっては物足りなく映ってしまうかもしれません。その場合、建売住宅購入と同時にリノベーション工事もするのがおすすめです。
    ハウスボカンは「リノベーションスタジオKULABO」と同じ会社です。愛知県でこれまで2000件以上のリノベーション工事を手掛けている会社なので、建売住宅とリノベーションを同時に検討されたい方は是非お問い合わせください。

     リノベーションスタジオKULABOはこちら

    △希望の立地や間取りの住宅を探す手間がかかる

    住宅購入で最も重要なのが立地。希望する立地に建売住宅があるとは限りません。また、見つけたとしても間取りと生活スタイルがかみ合わないこともあります。物件を探す時には、希望条件をひとつだけに絞るのではなく、第2、第3候補まで幅を広げて探してみましょう。


    △似た外観の建物が多い

    同じ会社が同じ場所に複数の建物を建築するため、色や形状を変えても、どうしても素材感や雰囲気が似通ってしまうことがあります。しかし、住宅購入とは別で、外構計画に力を入れることで隣地とは異なるイメージの住宅にすることができます。

  • 建売住宅を購入する際の注意点

    建売住宅を購入する際の注意点

    さて、建売住宅のメリット・デメリットを把握したところで、ここでは建売住宅を購入する際の注意点をご紹介していきます。

    ①どの住宅設備が費用に含まれているか確認する

    建売住宅を検討する際、契約時にどの設備が費用に含まれているか確認しましょう。たとえば、照明やカーテン、エアコンやシャッターなどは標準装備としてついておらず、オプション設備として取り入れるケースが多いです。どのような状態で建物が引渡されるのか、事前にきちんと確認しましょう。


    ②周辺環境を調べておく

    建物や立地だけでなく周辺環境も事前に調べておきましょう。ゴミ捨て場やスーパーマーケット、ドラッグストアなど、日常生活でよく使う施設までの距離やルートを確認することが大切です。建物自体の不満はリフォームで改善できますが、周辺環境は変更ができないので注意しましょう。


    ③内覧時に品質や仕様を自分の目で見て確かめる

    資料だけでなく、現物を必ず確認しましょう。その際、クロスの亀裂有無やフローリングの反り返りなど、仕上がりに問題が無いか細かくチェックしましょう。引渡し後に不具合を見つけても、保証に記載されている内容なら建築会社の負担で補修工事ができますが、記載されていない場合は購入者の負担になってしまいます。


    ④アフターサービスや保証内容を確認しておく

    住宅は住んでからが重要です。とくに、住み続ければ経年劣化だけでなく不具合が発生することも大いにあります。そんな時に暮らしを守ってくれるのが保証制度やアフターサービスになります。購入前に住み始めてからのサービスが充実しているか確認した上で検討していきましょう。

  • 建売住宅の探し方4選をご紹介

    建売住宅の探し方4選をご紹介

    では、実際に建売住宅を検討していく時には、どのように探していけばいいのでしょうか。ここではおすすめの探し方4選をご紹介いたします。

    予算に合わせた建売住宅を選ぶ

    建売住宅は、全国的には約3600万円、東海地方では約3200万円が相場と言われています。しかしこれはあくまでも相場であり、家族構成やライフスタイル、住宅ローンの活用有無や金利の種類、返済期間などから予算は一人一人異なります。毎月支払っていける金額を把握したうえで予算を決めていきましょう。

    不動産会社から情報を収集する

    気になる物件がある時だけでなく、将来的に建売住宅を検討しようかなと思ってる方も、まずは不動産会社に行ってみましょう。ハウスボカンの場合、物件情報はまず店舗に集まるので、ご来店いただけると物件の最新情報をお伝えできます。

    ハウスボカンで管理している建売住宅はこちら

    不動産ポータルサイトの活用する

    SUUMOやathhomeをはじめ、不動産情報を掲載しているポータルサイトは複数あり、各不動産会社が取り扱っている物件情報をエリアや価格、物件種別などに条件を絞って検索することができる便利なサイトです。気になる物件があれば気軽に資料請求をしてみましょう。


    検討しているエリアを歩いてみる

    検討中のエリアを歩いてみるのもおすすめです。もしかしたら、これからネットに掲載する未公開情報を知ることができるかもしれません。さらに、周辺環境も同時に体感することができるので、お休みの日などに時間を取って、住みたいエリアを歩いてみましょう。

  • まとめ

    まとめ

    今回建売住宅についてご説明してきましたが、いかがでしたか?
    多くの方にとって住宅は「一生に一度のお買い物」になります。建売住宅をメインに検討していく際には、メリットとデメリットをしっかり理解した上で慎重に計画を進めていきましょう。

    ハウスボカンは建売住宅のご紹介も得意としており、お客様のご希望条件に沿った物件を紹介することができます。
    「ハウスボカンではどんな建売住宅を紹介してもらえるのかな?」とお考えの方はぜひ来店してみましょう!

記事カテゴリ

最新の記事

もっと見る

物件を実際に探してみよう!物件を実際に探してみよう!

不動産購入の知識がついたら物件を探してみよう!会員登録すれば物件検索の幅がグッと広がります!

総物件数

10715

会員限定
物件

6426

会員登録のメリット
会員登録のメリット
  • メリット1

    会員限定物件の
    閲覧

  • メリット2

    新着物件を
    メール配信

  • メリット3

    プライスダウン
    物件を配信

  • メリット4

    キャンペーン・
    お役立ち情報を
    お届け

  • メリット5

    お気に入り物件を
    保存

  • メリット6

    自動入力で
    簡単問い合わせ