2023年10月27日
不要になった家や土地を売りたいと思っても何から始めたらいいか迷ってる方いませんか?
今回はそんなお悩みを解決すべく、売却の流れや簡単な用語について説明します。
是非ご覧ください!
売却について調べようとしても用語が難しくなかなか進まない事がありますよね。
今回は最初に売却時に使われる「用語」について簡単に説明します。
①査定
不動産会社がおおよそ3か月程度で売却できそうな金額を割り出す事
(査定方法にも種類がある為、一概に同じ金額とは言えない)
②一括査定
売却を検討している物件を複数の不動産会社に査定してもらう事。一括査定サイトに物件情報を入力することで連携している複数の不動産会社に一括で査定依頼が出来ます。
(不動産会社によって提示される査定額が変わる為一括査定で比較する)
③媒介契約
■一般媒介契約:物件情報を公にせず販売活動ができるので、内緒で売却したい人におすすめ。特に契約期間などがなく、いつでも解除できるのが特徴
■専任媒介契約:不動産会社がある程度営業活動をしてくれる+自分で買主を探すことも可能
■専属専任媒介契約:売却を不動産会社に全て任せたい人におすすめ。専属契約なので契約した不動産会社からは手厚いサポートを受けることが出来る
上記のように様々な用語や意味があります。
これらはほんの一部ですが基礎的な用語でもあるので、覚えておいて損はないです!
次に売却の基本的な流れを説明します。
といった基本的な流れがあります。
実際には上記の①~④以外にも契約事項などがあり、本格的に売却を進める場合は実査定が必要となってきます。
実査定とは実際に売却希望物件を各不動産会社の担当者に見てもらい、より詳細な査定額を算出することを言います。
中古戸建の売却においては、築年数がとても重要になってきます。
築20年以内の建物には土地の価格だけでなく、建物(上物)自体にも価格がついてきます。
その為、築年数が浅い建物は実査定をすることで査定額が上がる場合も多々あるので売却を進めていく上では必要な過程となってきます。
最初は家の中を見てもらい査定されることに違和感を覚える方も多いと思います。
ただ、売却を行う際に家の中の問題点や加点ポイントを見つけてもらい、自分自身でも知っておく事で家の事を改めて把握することができ、スムーズに売却過程を終えれるといったメリットもあります。
また、売却には仲介だけではなく、不動産会社に物件を購入してもらう買取もあります。買取の場合は、買取できるかどうかの確認が必要になるため、実査定が必須になってきます。
仲介か買取かで査定方法についても変わってくるので、どちらの方法で売却を行うのかしっかりと決めておくことをおすすめします。
今回は基本的な売却の基本的な流れと簡単に用語説明をさせていただきました。
売却は複雑な為、後回しにしてしまう方も多いと思いますがその間に高く売れる時期を逃してしまうかもしれません。
不要物件や住み替えなど、売却意思が少しでもある方はまずは一括査定などで査定してもらい物件の大体の金額を把握しておくことが大切です。
ハウスボカンでは査定だけではなく、売却のスケジュール感や詳しい説明までお客様に合ったお話をさせていただきます。
また、売却を検討しながら同時進行で物件のお探しも可能となっております。
少しでも売却をご検討中の方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
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