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リビングに最適な広さとは?広く見せるポイントも解説!

2023年03月21日

リビングに最適な広さとは?広く見せるポイントも解説!

お家時間が増えた現在、リビングで家族との時間を大切にしたいと考える方は多いはず。

家族と快適に過ごせるリビングとはどのようなものなのでしょうか。

〇畳以上のリビングがいいと決めている方もいますが、家具の配置や内装のデザインによっても感じる広さは異なってきます。

そこで今回は家具に必要な広さや、リビングを広く見せるポイントについてご紹介します。
本コラムを読んで、是非物件選びの参考にしてください。

  • リビングの平均的な広さ

    リビングの平均的な広さ

    リビングとは「居間」や「茶の間」を指す言葉で、間取図などでは基本的にLDKと表示されることがほとんどです。
    LDKはリビング、ダイニング、キッチンのスペースが一つの空間になった間取りのことを言います。

    そのためLDK○畳という表示の中には、リビング以外にもダイニングとキッチンのスペースを合わせた広さということを理解しておかなければなりません。

    【広さ】
    一般的なLDKの広さは4人家族で16〜20畳とされています。

    ・16畳のLDK
    4人家族でダイニングテーブルやソファを置くことを考えると、圧迫感を感じさせないために最低限必要な広さと言えるでしょう。お子様が小さいうちは16畳でも広く感じる方もいるかもしれません。しかし大人4人が住むとなると家具の大きさや収納の量によっては動線の確保が難しくなることもあるため注意が必要です。

    ・20畳のLDK
    L字型のソファなど比較的大きな家具を置いても空間に余裕が出ます。1人掛けのソファやオットマンを置くこともできるでしょう。
    近頃増えている、テレワークや学習用のスペースを設けることも可能です。20畳の広さがあれば、4人家族でもそれぞれに十分な空間が確保されるため、より家族が集まりやすいスペースになります。

  • 家具のサイズ

    家具のサイズ

    LDKに設置する家具によって、必要なリビングの広さは異なります。家具を設置するために必要な広さを見ていきましょう。

    ○ダイニングテーブル
    1人が食事をするためには、一般的に「幅60cm×奥行き40cm」は最低限必要とされています。
    それに加え、1人が通れる導線の幅(約60cm)も必要です。
    今回はテーブルの片側を壁につけた場合に必要な広さの目安をご紹介します。

    [ダイニングテーブルの(上から見た)大きさ・広さの目安]
    ●2人用 60×80cm(横×縦)・約1.7畳
    ●4人用 120×80cm(横×縦)・約2.6畳
    ●6人用 180×80cm(横×縦)・約3.4畳

    ○ソファ
    ダイニングテーブル同様、導線の幅(60cm)が必要になります。ソファはダイニングテーブルよりも配置パターンが多いため、周囲に導線を確保した場合を想定しておくと良いでしょう。
    今回は基本的なソファの大きさをもとに、必要になる広さの目安をご紹介します。

    [ソファの(上から見た)大きさ・広さの目安]
    ●1人用 90×90cm(横×縦)・約2.7畳
    ●2人用 160~180×90cm(横×縦)・約3.6畳
    ●3人用 200~240×90cm(横×縦)・約4畳

    【その他】
    ○テレビの視聴距離
    テレビの場合は、設置するテレビの大きさや種類に合わせた視聴距離を考慮しなければなりません。
    ※視聴距離:テレビ画面と、テレビを見る為に座る位置間の距離
    最適な視聴距離は、液晶テレビで「画面の高さ×3倍」、4Kテレビで「画面の高さ×1.5倍」と言われています。
    今回は4Kテレビと想定した時に必要な部屋の広さの目安をご紹介します。

    [画面の高さ・視聴距離・部屋の広さの目安]
    ●43V型 約50cm・約80cm・約6畳
    ●52V型 約65cm・約100cm・約8畳
    ●60V型 約75cm・約110cm・約10畳

  • リビングを広く見せるポイント

    リビングを広く見せるポイント

    ○内装やインテリアを淡い色にする
    膨張色である淡い色を中心に内装やインテリアを決めていくと、リビングを広く見せることが可能です。
    例えば、白やベージュなどの色が膨張色とされています。
    壁紙はもちろん、カーテンやカーペットといった、リビングの大部分を占める場所に膨張色を持ってくると、部屋の圧迫感がなくなり広く感じられます。

    ○収納
    部屋が散らからないように収納を増やすことは大切ですが、収納スペースが多すぎるとかえって部屋を狭く感じさせる要因になります。部屋を広く見せるためには、目に見える壁や床の面積を増やすようにしましょう。背面のない収納で壁面を見せたり、足つきの収納で床を見せたりと、部屋全体の圧迫感をなくすことがポイントです。

    ○家具の高さを揃える
    視覚効果を利用し、目線より低い位置に家具を配置すると部屋が広く見えます。
    視界を遮るものがあると「ヌケ」を感じづらくなってしまうため、家具の高さを揃え、できるだけ空間にゆとりを持たせるように意識すると部屋の印象がすっきりします。

  • 終わりに

    終わりに

    工夫次第では、間取りが決まっている建売住宅でもリビングを広く見せることが可能です。

    弊社では、建売×リノベーションで自分好みにアレンジできる「TATETAS」という新しい住まいの方法をご提案しています。
    クロスの張替や造作家具の設置に加え、お部屋の間取りやデザインに合わせた家具やインテリアなどのご提案も可能です。
    「TATETAS」の詳細を見る

    その他、建売のご紹介だけでなく、中古戸建や土地、リノベーションや注文住宅など幅広くお手伝いさせていただいております。
    ご興味のある方は是非店舗やオンライン等でお話をお聞かせください。

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